北はより寒く、南は一段と暖かい 西日本は気温変動大 1か月予報

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1か月予報(12月8日~1月7日の平均気温) 出典=気象庁ホームページ

気象庁は6日、向こう1か月の予報を発表した。北日本はこの先1週間ほどは寒気の影響で気温が平年よりかなり低く、日本海側を中心に降雪量がかなり多くなる可能性がある。一方で、沖縄・奄美はこれから2週間ほどは、気温が平年よりかなり高くなりそうだ。

 週ごとの予報によると、1週目(12/8~14)は北日本で気温が平年よりかなり低く、東・西日本でも寒気が流れ込みやすい予想となっている。このため、日本海側の各地は平年に比べて曇りや雪(雨)の日が多い見込み。沖縄・奄美は暖かい空気に覆われやすい予想だ。特に沖縄では、11日(火)頃からの1週間ほどは気温が平年よりかなり高くなるとして、沖縄気象台は「高温に関する異常天候早期警戒情報」を発表して、農作物の管理等に注意するよう呼びかけている。

1か月予報(12月8日~1月7日の日照時間) 出典=気象庁ホームページ

 2週目(12/15~21)は、沖縄・奄美から東日本にかけて暖かい空気に覆われやすく、東・西日本は冬型の気圧配置が弱いと予想される。そのぶん、太平洋側は湿った空気が流れ込みやすく、平年に比べて晴れの日が少なくなりそうだ。また、西日本は1~2週目(12/8~21)にかけて、気温の変動が大きくなると予想される。北日本の冬型の気圧配置は平年程度に強いと見込まれ、日本海側は平年と同様に曇りや雪(雨)の日が多い見込み。

1か月予報(12月8日~1月7日の降雪量) 出典=気象庁ホームページ

 
 3~4週目(12/22~1/4)は、寒気の影響を受ける可能性がある北日本の気温は平年並みと予想される。一方、東・西日本、沖縄・奄美は暖かい空気に覆われやすく、気温は平年並みか高い見込み。