地上イージス、ボーリングに着手

山口と秋田で、防衛省

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陸上自衛隊むつみ演習場で着手されたボーリング調査=6日午後、山口県萩市

 防衛省は6日、地上配備型の弾道ミサイル迎撃システム「イージス・アショア」配備候補地の陸上自衛隊むつみ演習場(山口県萩市、阿武町)で、地盤を調べるボーリングに着手した。配備可能かを判断するため、防衛省が10月下旬に始めた一連の地質調査の中核となる。

 ボーリングは、面積約2平方キロの演習場の32地点が対象。地盤の強度を確認し、迎撃ミサイル発射機やレーダーなどの配置を検討する。

 もう一つの候補地、新屋演習場(秋田市)でも6日、ボーリングを開始、様子を報道陣に公開した。演習場内の22地点で実施し、来年2月中旬ごろに終了する見通し。