『Independent』は6日、「アーセナルのウナイ・エメリ監督は、マッテオ・グエンドゥジに髪を切ることを勧めた」と報じた。
先日行われたマンチェスター・ユナイテッドとのアウェイゲームで、2-2と引き分けることに成功したアーセナル。難しい敵地で勝点1をもぎ取った。
その試合の中でもっとも話題になったのが、元アフロのマルアヌ・フェライニが、現アフロのマッテオ・グエンドゥジの髪を引っ張るという場面。ファウルにはなったものの、イエローカードは出されなかった。
このプレーについて聞かれたエメリ監督は以下のように話し、髪の毛を切ることがベストだと笑ったという。
ウナイ・エメリ 「マッテオ(グエンドゥジ)にとって、次の試合に向けてベストなのは、髪を切ることだよ。そして問題を終わらせること。そう、フェライニのようにね!
私が選手だったころも同じだったよ。今はカメラがあって、90分全ての出来事を見られるものだ。良いアクションでないのなら、カードが出てもいいはずだ。
ピッチの上で何かが起こり、それは選手間のものだ」
(メスト・エジルについては?)
「彼は腰痛を抱えていた。フィジカルコーチと働いているよ。彼が戻ってこられる時がいつになるか、これから見ていくつもりだ。
今朝もフィジカルコーチと練習していた。走って、ボールを触っていた。明日についてはまたあとで判断するよ」
(昨季はPSGでストラスブールに敗れるということがあったね?)
「私はプレミアリーグで学んできた。全てのチームがいい選手を持っており、良い組織を備えており、どんな相手でも倒す可能性がある場所だとね。
土曜日には、まず我々はとても大きなリスペクトを見せなければならない。マンチェスター・ユナイテッド戦より、トッテナム戦よりもだ。
なぜなら、我々は高いレベルのパフォーマンスを必要としているからだ。相手に勝つために。
彼らはかなり激しく来るだろう。驚かせようとね。我々は努力し、準備し、尊重し、ファンと共に戦い、その魂を感じる。我々は非常に自信を持っている」