心臓の役目小学生学ぶ 医師が出張授業

子どもたちの手術体験で、縫合糸を結ぶ練習を指導する心臓外科医の尾頭さん(後列右)

 学童保育など小学生の放課後の生活をサポートする出張授業「スミセイアフタースクールプロジェクト」(住友生命保険相互など主催)は1日、都城市の五十市小児童クラブ教室であった。同校おひさまとはらっぱ児童クラブの小学1~5年生36人が参加。人の生死にかかわる心臓外科医の仕事に触れ、心臓の役目や命の大切さを学んだ。

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