元CA(客室乗務員)が常に心掛けていた先輩、後輩、同僚との上手な付き合い方

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とっても重要!職場の人間関係

どんなに好きな仕事でも、職場の人間関係が良好でないと、辞めたくなるほど憂鬱になってしまうことも。

反対に、どんなに大変な仕事でも、一緒に働く人たちが良い人たちだと頑張れることも。

このように、人間関係は働くうえでとても重要なものだと思います。

特にCAの仕事は、チームワークが大切。

わたしが勤めていた会社では、フライトごとに毎回メンバーが違いました。

初対面の人たちとどうやってコミュニケーションを取り、チームワークを生むのか。

どんな気持ちで働いていたか、心構えを伝授します。

 

苦手と思わないで!先輩との付き合い方

厳しい先輩、優しい先輩、色々な先輩がいるものです。

先輩は、その仕事のキャリアを積んだ頼もしい存在。

良き情報源でもあります。

例えば転職し、先輩が自分より年下だったとしても、その仕事では自分より1日でも長く経験している先輩です。

敬う気持ちが必要です。

どんなに厳しい先輩でも、必ず自分と同じ、新人だった時があります。

分からないことは、先輩に質問し、たくさん頼りにすること。

頼られると嬉しいものです。

だからと言って、それを当然といつまでも頼ってばかりもいけません。

仕事で返す気持ちで接することが大切です。

 

自分の成長を感じられる?後輩との接し方

いつまでも自分は新人と思っていても、必ず後輩ができます。

嬉しく感じることも、プレッシャーに感じることもあるでしょう。

どちらにしても、自分自身にプラスになることは間違いありません。

人に教えることで、自分自身のスキルアップや復習にもなります。

気をつけたいのは、後輩にも様々なタイプがいるということ。

覚えるのが早い人、遅い人。

失敗して覚える人、失敗したくない人。

遠くからそっと見守っていて欲しい人、常に一緒にいて欲しい人。

その人にあった接し方を選ぶことが大切です。

そうでないと、せっかくの親切や指導も、お節介、過干渉、等と感じられてしまいます。

それから、絶対にお客さまの前で叱らないことは言わずもがなです。

 

次のページ:一番身近で分かりあえる、同僚との付き合い方。

 

 

唯一無二の親友になれることも?同僚との付き合い方

社内で一番親しくなれるのは、やはり同僚ですね。

一生涯の友人になる場合も多いですね。

特にCAは入社後数か月の厳しい訓練を共にします。

ほとんどのCAが口にするように、「あんなに勉強したことは、後にも先にも無い!」というほど、厳しい訓練です。

外資系航空会社では、寮で一緒の部屋なことも。

まさに、衣食住を共にし、苦楽を共にし、同僚としてだけでなく、家族や親友に近い存在です。

けれど、必ずけじめは必要ですね。

なれ合いは仕事面で必ずマイナスになります。

例えば、業務中は敬語で接する、名前は苗字にさん付けで呼び合うなどは心がけましょう。

また、同僚は友人であり、良きライバルでもあります。

最初は全員一緒でも、昇進や昇給のスピードには個人差があります。

適度な距離をもって付き合うのが大人のマナーではないでしょうか。

 

いかがでしょうか?

自分から変える気持ちで相手への接し方を心がけることが、良い人間関係を築くには欠かせません。

職場の良い人間関係は、自分自身が心地良いだけでなく、仕事の効率や雰囲気にもつながり、必ずお客さまにも伝わります。

ぜひ、実践してみてくださいね。