「弘前」ナンバーのデザイン案決定

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決定したデザイン案のパネルを持つ桜田市長(左)と関村長
「弘前」ナンバーのデザイン案に決まった「弘前城・桜色のお堀と岩木山」

 2020年度中の導入を目指している「弘前」ナンバーの図柄デザイン候補について、弘前ナンバー導入実行委員会(会長・清藤哲夫弘前商工会議所会頭)は7日、千葉県の幸島麻子さん(45)が考案した「弘前城・桜色のお堀と岩木山」を最優秀賞とし、国に提案することを決めた。青森県弘前市によると、微調整はあっても図柄の大枠は変わらず、このデザインが採用される見通し。

 同日、弘前市役所で総会を開き、承認した。デザイン案は、県内外から応募があった321点の中から5作品を選び、10月に人気投票を実施。直接投票とウェブ投票を合わせた総数は7072だった。

 その結果、「弘前城・桜色のお堀と岩木山」は2876票の1位。2位は1617票の「こぎん(藍)」、3位は1184票の「弘前になるりんご」だった。市都市政策課によると、ご当地ナンバーを導入した他自治体に比べ投票数が多く、関心の高さがうかがわれたという。

 幸島さんは「自分のデザインを弘前と西目屋の皆さんが車に取り付けて走ってくれることを喜びに感じている」とコメント。桜田宏市長は「津軽を代表するものが選ばれた。いろいろな形で周知を図りたい」、関和典西目屋村長は「弘前を宣伝し、多くの人に来ていただけるきっかけになれば」と語った。