アーセナルに所属するMFマッテオ・グエンドウジが、5日に行われたプレミアリーグ第15節マンチェスター・ユナイテッド戦で自身の髪を掴んできた相手MFマルアン・フェライニについて語った。
2-2の引き分けに終わった同試合終了後、グエンドウジは仏『RMC』のインタビューに対応。先月トレードマークであったアフロヘアを切り、ベリーショートヘアーとなったフェライニに対し、「少しばかり嫉妬があったんだと思うよ。彼は自分が短髪にしてしまったという現実を未だに受け入れられないんだろうね」と、冗談交じりのコメントを残した。
また、アーセナルを率いるウナイ・エメリ監督も「次の試合までの最善策は、グエンドウジが髪を切ることだ。フェライニのようにね。そうすればこの問題は解決だ」と試合後のインタビューで回答。グエンドウジに短髪になることを強要するかと記者から問われたエメリ監督は、「ノー。私は選手の髪型にも最大限の敬意を払っている」と、こちらもジョークを飛ばした。思わぬラフプレイを目の当たりにしたアーセナル陣営だが、笑い話で今回の一件を済ませるようだ。
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