トラック運転者事故防止で研修

室蘭

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「研修会を事故防止に生かしてほしい」と訴える吉田支部長

 室蘭地区トラック協会室蘭支部(吉田一支部長)が主催する「トラック運転者」交通事故防止研修会が6日、室蘭市東町の中小企業センターで開かれた。参加者は冬型の事故防止に向けて、室蘭警察署管内の事故発生状況などの情報を共有した。

 室蘭市と登別市で運送業に従事するトラックドライバーら70人が参加。吉田支部長は「冬道の事故防止について改めて考える機会にしていただきたい」とあいさつ。同署交通第1課の尾見富雄課長は、管内の事故発生状況について「今年、高齢者が死亡した事故は3件。運転の際、子どもだけでなく、迷い・徘徊(はいかい)老人に注意が必要」と説明。

 北海道トラック協会の松本行則業務部参事は「トラックの事故防止」と題した講演で「車間距離を4秒以上とって」とアドバイス。目測ではなく秒数で測定することにより誤差が少ないなどの情報に、参加者は聞き入っていた。