椿小学校が本年度で廃校 白浜町

©株式会社紀伊民報

 白浜町教育委員会(和歌山県)は、椿小学校(白浜町椿)を本年度末で廃校にすると決めた。4月から富田小学校(同町十九渕)と統合するという。

 現在、椿小の児童は3人で、うち2人が6年生。町教委によると2019、20年度は新入学予定がない状態という。富田小の児童は61人いる。

 町教委によると、昨年度の椿小の児童数は14人。6年生5人が卒業したほか、6人が転校したという。これに伴い、教職員数も減った。町教委では昨年12月以降、統廃合について地元側に説明していた、としている。

 現在は保護者や住民が掃除を手伝うなど、地域で学校の活動に協力している。来年3月には式典を開く予定。

 「椿小学校」の名前が付いたのは1954年。58年7月に白浜町立学校になった。多い時で70人近くが通っていたが、その後、児童数は徐々に減った。86年には火災で校舎が全焼。88年にいまの校舎ができた。

【来年3月で廃校になる椿小学校(和歌山県白浜町椿で)】