ロシア疑惑、司法取引で捜査進展

トランプ氏、家族追及警戒

©一般社団法人共同通信社

 【ワシントン共同】米大統領選にロシアが介入した疑惑で、モラー特別検察官は7日、トランプ大統領の元顧問弁護士コーエン被告の捜査協力を評価する文書を裁判所に提出した。4日に出したフリン元大統領補佐官の文書と合わせ、司法取引による捜査進展を示唆。トランプ氏は自身や家族に対する追及を警戒、捜査への圧力を強めそうだ。

 モラー氏の文書は、コーエン被告がトランプ氏を指す「個人1」と大統領選中にロシア事業について話し合っていたと断定。「ロシア政府が選挙介入しようとしていた時期でもあった」として、事業と疑惑の関連に注目していることを示した。