ジュン・フジタの足跡たどる 尾道市向島で10日に座談会

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 広島から渡米し、新聞カメラマンや詩人として活動したジュン・フジタ(1888~1963年)の足跡をたどる座談会が10日、尾道市向島町の市民センターむかいしまである。無料。

 午後6時半から、米シカゴのディポール大の近松暢子准教授がフジタの活動を紹介。2008年にフジタの足跡を紹介する連載を手掛けた、中国新聞社の田原直樹論説委員との座談会では、近松准教授が昨年、向島を訪れた際の調査結果などを報告する。

 フジタは、向島西村(現尾道市向島町)出身で、20世紀初めに渡米した藤田準之助とみられる。米シカゴの新聞社のカメラマンとして活動したり、「Tanka」と呼ばれる英語による短詩形式を確立したりした。

 午後8時ごろ終了予定。市民有志たちでつくる実行委員会の主催。市文化振興課=電話0848(20)7425。