独与党、メルケル氏後任党首に側近のクランプカレンバウアー氏

©株式会社財経新聞社

7日、ドイツの与党・キリスト教民主同盟(CDU)は、党首を辞任するアンゲラ・メルケル首相の後任を決める党首選を行い、アンネグレート・クランプカレンバウアー党幹事長が後任に選ばれた。

クランプカレンバウアー氏はメルケル氏の側近として知られ、「ミニメルケル」とも呼ばれる。今後の党運営でもメルケル氏の方針を継承するとみられる。

1971年以来となった党首選には、長年メルケル氏と対立してきたフリードリヒ・メルツ元党連邦議会(下院)議員団長と、反メルケルの若手イェンス・シュパーン保健相も立候補。第1回投票でシュバーン氏が脱落した後、決選投票では、517対482の僅差でクランプカレンバウアー氏が勝利した。写真左がクランプカレンバウアー氏、右がメルケル氏(Krisztian Bocsi / Bloomberg via Getty Images)。