神戸一筋19年のベテラン J1神戸のDF北本が退団

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北本久仁衛

 J1神戸は8日、37歳のDF北本久仁衛(くにえ)が契約満了で退団すると発表した。神戸一筋19年のベテランは現役続行を希望しているという。

 奈良県出身の北本は2000年に奈良育英高から神戸に入団。04年にアテネ五輪の日本代表バックアップメンバーに選ばれるなど早くから頭角を現し、堅守速攻を軸とした時代の神戸を支えた。近年は控えに回り、今季のリーグ戦出場は1試合にとどまったが、J1通算341試合出場は神戸の生え抜きで歴代最多となっている。

 北本はクラブを通じて「2度の降格、2度の昇格などたくさんの時間を共有できたことを本当にうれしく思います。これまでの経験を生かして、まだまだ選手として戦いたい」などとコメントした。

 また、神戸は今季J2大分に育成型期限付き移籍していたDF山口真司(22)と来季の契約を結ばないと発表した。(有島弘記)