新潟市中心部でも今季初雪を観測 平年より14日遅く

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雪が積もった道路を歩く通行人=8日、新潟市中央区万代1

 県内は8日、冬型の気圧配置となり、新潟市など下越地方の平野部で雪が降った。新潟市中央区では今季の初雪を観測。平年より14日、昨年より19日遅い。

 新潟地方気象台によると、午後5時までに、関川村(下関)で最大6センチ、中央区で同3センチの積雪を観測。最低気温は新潟市秋葉区(新津)の氷点下0・2度を筆頭に県内4地点で氷点下となり、観測29地点のうち18地点で今季最低を記録した。4日に上越地方で季節外れの20度超を記録したばかりで、わずか数日で激しい気温変動となった。

 初雪に見舞われた中央区万代付近では、シャーベット状の雪を踏みながら通行人が背をかがめて足早に歩いていた。歩道を除雪する姿も見られた。

 NGT48の公演を見に来たという東京学館新潟高1年の浜崎春奈さん(16)は「こんなに降るとは予想せず、ローファーで来たので足元がぬれてしまった。新潟の冬が始まったという感じですね」と話した。

 気象台によると、県内は9日も冬型の気圧配置が強まり、雪が降る見込み。