出水・大川内小中生が手すき和紙作り 卒業証書と書き初め準備

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 出水市の大川内中学校で5日、生徒27人が卒業証書や書き初めに使う手すき和紙を作った。本年度から小中一貫教育を組む大川内小学校の6年生も制作に加わり、地域で守り継がれた伝統工芸に興味津々の様子だった。
 和紙はカジノキの皮から取った繊維と、ナシカズラの外皮でつくる水のりが原料。初挑戦の大川内小6年生は、講師の野元政志さん(65)=さつま町神子=の指導と、見学した5年生の応援で和紙を完成させた。

手すき和紙を作る大川内中学校の3年生=出水市の同校