すしに合う酒、味わって 塩釜で新酒まつり

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まつり限定のすしに合う新酒2種

 塩釜市の二つの蔵元がすしに合わせて特別に醸造した新酒を楽しめる「しおがま蔵出し新酒まつり」(実行委員会主催)が市内で開かれている。31日まで。

 まつり用の新酒は「浦霞ササニシキ特別純米生酒」(佐浦)「阿部勘純米吟醸かすみ生酒」(阿部勘酒造)の2種。「みやぎ寿司(すし)海道」に加盟する市内12のすし店で味わえる。

 新酒を注文した客にはオリジナルおちょこを贈呈。酒かすを使った1品を提供する店もある。市内の酒販8店は2種の四合瓶を計約450本限定で販売する。

 開催前日の11月30日に同市の亀喜寿司で開幕式があり、横田善光実行委員長が「良い出来と聞いた。味わって楽しんでほしい」とあいさつ。関係者が鏡開きを行い、香り立つ新酒と塩釜港で水揚げされたマグロのにぎりずしを堪能した。

 両蔵元の杜氏(とうじ)によると「夏の猛暑の影響はなく、程よいうま味と香りで飲み口の良い酒になった」(佐浦)「薄濁りの酒で爽やかな果実の香りで上品。すしや旬のカキに合わせやすい」(阿部勘)という。