全国の陶磁器からお気に入り探し

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 岡山市北区大内田のコンベックス岡山で開催中の「暮らしを彩る器フェア」(テレビせとうち、山陽新聞社など主催)の会期は10日まで。8日も愛好家や家族連れが続々と詰め掛け、全国の多様な陶磁器の中から気に入った食器や花器を買い求めた。

 地元の備前焼をはじめ、瀬戸焼(愛知県)、萩焼(山口県)、唐津焼(佐賀県)など県内外の窯元や作家らが約110ブースを出展。華やかな花火模様の茶わん、ネコやカエルの形をした皿、積み木をモチーフにしたサイコロ形の花入れなど、技巧やアイデアを凝らした優品がそろう。南部鉄器(岩手県)といった工芸品も販売している。

 夫婦で訪れ、美濃焼(岐阜県)のコーヒーカップなどを購入した津山市の会社員女性(50)は「実物を手に取って質感や色合いを確かめたり、作り手と会話したりできるのがいいですね」と話した。

 会場には、気に入った作品で一服できるカフェやイベントコーナーも開設。9日はテーブルコーディネート、10日はおいしいコーヒーの入れ方を学べる講座がある。抽選で出展者の器が当たるコンテストも行っている。

 午前10時~午後5時(最終日は午後4時まで)。入場料500円、高校生以下無料。問い合わせはコンベックス岡山(086—292—6111)。