中国でかつて「売れ残り」とやゆされた女性たちが経済支える―香港紙

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星島環球網によると、香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストはこのほど、かつて中国で「剰女(売れ残りの女)」とやゆされた結婚適齢期を過ぎた独身女性が、現在では経済を支える重要な存在になっていると報じた。

記事は「中国の大手旅行サイト・携程(シートリップ)が今年発表した報告書によると、同サイトを利用した個人旅行者の58%が女性で、2016年の46%から12ポイント増えた。個人で自由に旅行を楽しむ中国人女性は、その数が増えたばかりでなく、旅行支出も同14ポイント増えている」と指摘し、「背景には、高等教育を受け、経済的に自立した独身女性が増加していることがある」との考えを示した。

その上で、「女性の存在感が増しているのは中国だけでなく、世界的に見られる傾向」とし、ジョージ・ワシントン大学のビジネススクールが2016年に行った研究調査で、「世界の旅行者の3分の2が女性で、女性の志向に合わせた旅行サービスの需要が各地で高まっている」という結果が出たことを紹介した。(翻訳・編集/岡田)