スープ2種開発 耶馬渓すっぽん 「美容と健康にぜひ」【大分県】

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「多くの人に味わってほしい」と江渕代表=中津市耶馬渓町金吉の「耶馬渓すっぽん」

 中津市唯一の養殖場「耶馬渓すっぽん」(耶馬渓町)が自前の食材を使ったカップ用と鍋用の2種類のスープを作った。1、2人前で楽しめるお手軽サイズ。「いろんな用途に利用して」と話している。

 耶馬渓すっぽんは産卵から出荷まで一貫して手掛ける。成育には天然温泉を使う。「泥臭くなく、肉質は柔らかい」という自慢の品。

 栄養価が高く、美容や健康に効果があると知られるすっぽんを「もっと気軽に使ってもらいたい」と6次産業化を進めた。プロの料理人の協力を得て、1年かけて商品化した。

 カップ用はネギとショウガを入れて臭みのない澄んだ黄金色の和風スープに仕上げた。360ミリリットルで720円(税込み)。鍋用は切り身60グラムを入れ、つけダレをセットして販売。400グラムで1680円(同)。

 料理のだしにも利用でき、「メニューの幅につながる」と江渕真奈美代表。「生活が不規則になりがちな1人暮らしの人にもお薦め。美容が気になる女性はもちろん、子どもから高齢者まで多くの人に使ってほしい」という。

 問い合わせは耶馬渓すっぽん(TEL0979・56・3131)。町内の旬菜館でも販売する。