山里にオレンジ色の彩り 干し柿作りピーク 佐賀市・松梅地区 [佐賀県]

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佐賀市大和町の松梅地区で名産の干し柿作りが最盛期を迎え、つるされた鮮やかなオレンジ色の渋柿がカーテンのように揺れ、山里に彩りを添えている。

地区唯一の専業者である上野耕太郎さん(72)宅では、5棟のビニールハウスで毎年約10万個を生産。今年も11月から1個ずつ手作業で皮をむいて干した。干し柿は昼夜の寒暖差によって甘く風味が豊かになるといい、「今年は暖かい時期もあったが、順調においしい干し柿ができています」と上野さん。

渋柿は1カ月ほど干した後、今月中旬ごろから福岡県などに出荷されるという。

=2018/12/09付 西日本新聞朝刊=