あなたのしまくとぅば、力試ししませんか? 2019年2月「プレ検定」開催

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 「まじゅん、ちばらな(一緒に頑張ってみましょう)」-。沖縄県しまくとぅば普及センター(波照間永吉センター長)は来年2月16日、しまくとぅばの知識を問う「しまくとぅばプレ検定」を那覇市の県立博物館・美術館と沖縄市民会館で実施する。来年度に始まる「しまくとぅば検定」のお試し版で、本島中南部の言葉について「聞く」「読む」能力を測る。

 しまくとぅばの普及を目指した試験で、基本的なあいさつや会話の習得を目指す「小学年低学年レベル・9級」に当たる。読解では、会話文の穴埋めで当てはまる言葉を選んだり、イラストで示された部分の呼称を答えたりするほか、リスニングでは会話や食事などの聞き取り問題もある。試験時間は50分。

 波照間センター長は「子どもが楽しみながら、目標を持ってしまくとぅばを段階的に習得する機会になれば」と広く受験を呼び掛けた。

 来年度開始のしまくとぅば検定では、9級から大学・一般レベルの1級まで、さらに上のレベルの特級、超級を設ける予定。県内各地のしまくとぅばを偏りなく検定の対象にするという。 プレ検定は無料、対象年齢は問わない。受験票と一緒に9級レベルの単語帳も送付される。各会場の定員は100人で先着順。募集期間は21日まで。申し込みは同センター、電話098(988)0411。

しまくとぅばプレ検定をPRする波照間永吉センター長(前列右から2人目)ら=5日、宜野湾市・沖縄国際大学
しまくとぅばプレ検定の単語帳サンプル(県しまくとぅば普及センター提供)