<岩手の鮭まつり>三陸の海産物ずらり 年越しへ品定め

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新巻きザケを品定めする買い物客=8日午前10時20分ごろ、盛岡市のもりおか歴史文化館

 三陸の海産物を格安で販売する「岩手の鮭(さけ)まつり」が8日、盛岡市のもりおか歴史文化館前で始まり、贈答用や正月用の新巻きザケなどを買い求める客でにぎわった。9日まで。

 岩手県沿岸の漁協などでつくる実行委員会が主催し、宮古市や大船渡市から19団体が露店を並べた。新巻きザケのほかイクラや塩うに、塩蔵わかめを市場価格の2~3割引きで販売する。

 盛岡市の主婦谷藤洋子さん(75)は「毎年、知人に送る新巻きザケを買いに来ている。どんな贈り物より喜ばれる」と話した。県漁連によると、県内の今年の秋サケ漁は記録的不漁だった昨年からやや持ち直しているという。