<光のページェント>試験点灯に初雪も「競演」、輝き舞う

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雪が降る中、イルミネーションで彩られたケヤキ並木を眺めて歩く市民ら=8日午後7時20分ごろ

 仙台市青葉区の定禅寺通で14日に開幕する「SENDAI光のページェント」を前に、主催する実行委員会は8日夜、イルミネーションを試験点灯した。一足早い光の演出に、通行人から歓声が上がった。

 午後7時、ケヤキ160本に取り付けた発光ダイオード(LED)電球約60万個を一斉に点灯した。実行委のメンバーが約1時間、配線のたるみや電球の破損を点検した。

 泉区の会社員吉見晋吾さん(47)は「急に明かりがついてびっくりした。雪も降り、ロマンチックで感動した」と笑顔を見せた。

 宮城県内では同日、初雪、初積雪を観測。仙台管区気象台によると、初雪は平年より14日、昨年比で19日遅かった。定禅寺通でも点灯時間帯に雪が降り、居合わせた人たちは白い息を吐きながら、通りを歩いていた。

 31日まで行われる光のページェントは午後5時半点灯。日-木曜が午後10時まで、金、土曜と23、24日は午後11時まで、大みそかは元日午前0時まで。