<ベガルタ>きょう天皇杯決勝 午後6時キックオフ

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 J1仙台は9日、さいたま市の埼玉スタジアムで天皇杯決勝のJ1浦和戦に臨む。午後6時開始予定。7度目の優勝を狙う相手を打ち破り、初となる日本一のタイトル獲得を目指す。

 8日は仙台市の紫山サッカー場で非公開で最終調整。冒頭の15分間だけ報道陣に公開した。天皇杯で4戦連続ゴールを狙う好調のFWジャーメインや仙台一筋15年目のMF梁勇基、古巣との対戦となるMF矢島らが時折笑顔を浮かべながら体を動かした。同市のクラブハウスから埼玉県内に出発する際には、多くのサポーターらの見送りを受けた。

 5日の準決勝は仙台がJ2山形に3-2で競り勝ち、浦和は鹿島を1-0を破った。両チームのJ1での通算対戦成績は仙台の3勝8分け11敗。今季は仙台の1分け1敗の総得点1、総失点2だった。個の能力は浦和が上だが、準決勝で負傷交代した興梠、前仙台の武藤の2トップの回復具合が焦点。仙台は公式戦で3試合続けて複数失点を喫した守備の修正が勝敗の鍵を握る。

 渡辺監督は「連戦なので、互いにプレーの強度やスピードは勢いを持って試合に入れると思う。落ちる時間帯にじれずに戦えるかがポイントになる」と話した。