仏各地で「黄色いベスト」運動 パリで暴徒化...920人拘束

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フランスで燃料税引き上げへの抗議から始まった「黄色いベスト」運動は、8日も早朝からデモが続いていて、パリでは、これまでに920人が拘束されている。

シャンゼリゼ通りでは、夕方にさしかかり、警官隊とデモ隊の激しい衝突が始まった。

8日に行われたデモには、全国で12万5,000人が参加し、パリでは一部が暴徒化し、車などが放火されたほか、略奪行為も行われた。

デモは、燃料税引き上げへの抗議をきっかけに、マクロン政権に対する反発へと広がりを見せていて、「マクロン辞任」のシュプレヒコールが上がった。

デモ参加者は、「きょうのデモは、国民全体のうんざりした気持ちの表れだ」と話した。

政府は、全国で12万人の治安部隊を配置する異例の措置で警戒にあたっていて、これまでにパリでは、920人が拘束された。

パリの日本大使館は、現地の日本人に外出を控えるよう呼びかけている。