雅子さま55歳の誕生日 「ある種の寂しさ」心境つづる

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皇太子妃雅子さまは9日、55歳の誕生日を迎えられた。

誕生日にあたり寄せた文書の中で、雅子さまは「平成最後の誕生日として、深い感慨とともに、ある種の寂しさを感じながら迎えようとしております」と心境をつづり、2019年4月末に退位を控えた天皇陛下と皇后さまについて、「大きな責任を担(にな)われながら、どれ程深く国民の幸せや国の安寧(あんねい)を願われ、お力を尽くしていらっしゃったか」と、歩みを振り返られた。

そして、「少しでも皇太子殿下のお力になれますよう、そして国民の幸せのために力を尽くしていくことができますよう、研さんを積みながら努めてまいりたい」と、代替わりに向けた覚悟を示された。

雅子さまは、2018年、15年ぶりに園遊会に最後まで出席したほか、皇后さまが長年取り組まれてきた務めの引き継ぎに向けた準備も始められている。

適応障害による療養は15年間に及び、医師団は、代替わりの重要な儀式が続く2019年についても、「無理をせず、周囲の理解と支援を受けながら、治療を続けることが大切」と説明している。