長崎五島列島のうどんを椿オイルでコーティングする理由とは?

©株式会社ニッポン放送

ニッポン放送「週刊!なるほど!ニッポン」(12月2日放送)では、長崎県、「冬の五島列島で、心も体も椿色に染まる!?」というトピックスを紹介した。

先日、東京にある長崎県のアンテナショップ「日本橋 長崎館」へ行ってきました。

その日行われていたのが、長崎県五島市のイベント。「GOTO!!五島列島」だ。長崎港から西へおよそ100km、大小合わせて140以上の島々が連なる五島列島。イベントでは五島列島の特産品がズラリと並んでいました。その中でも目を引いたのが『つばき』。

気になったので、五島市役所 東京事務所 所長、磯沖淳一さんにお話しを伺いました。

 

晴の輔 「そもそも五島列島のつばきの歴史は古いのでしょうか?」

磯沖「五島列島はちょうど日本と大陸の真ん中に位置していて、遣唐使の最後の寄港地と言われているところで、遣唐使が派遣されていた頃、貢物の一つとして『椿油』があったと言われています。」

晴の輔 「へえ~椿はどれくら採れるのですか?」

磯沖「椿の原生林が約900万本と言われております」

晴の輔 「900万本!…ちょっと想像が付かない数ですね!」

磯沖「さらに五島市には、赤い花びらを白く縁取った『玉之浦つばき』がありまして」

晴の輔 「縁が白いのですか!椿島って名前でもよかったぐらい椿があるのですね!」

晴の輔 「五島うどんってありますよね?」

磯沖「ええ、五島うどんを手延べで伸ばしていくのですけど、その時に『椿オイル』をコーティングするように使用しております。」

晴の輔 「えっ!うどんをコーティングしているのですか!!」

磯沖「それで五島うどんは伸びにくくなっています。どんなに茹でてもあまり伸びなくて、食感をいつまでも楽しめるようになっています。」

晴の輔 「健康にもいいようなことは、ありますか?」

磯沖「オレイン酸が多く含まれておりまして、血液中の悪玉コレステロールを減らす効果があると言われております。」

晴の輔 「椿を見るのに一番のおススメ時期ってありますか?」

磯沖「2月上旬から3月上旬ぐらいになります。」

晴の輔 「満開の状態になるのですか?」

磯沖「山が赤く染まる感じになります。五島では2月にですね『椿まつり』を行っておりまして、椿に関係するイベントが数多くありますので、是非来ていただきたいと思います。」

晴の輔 「その時期に椿を見て、温かい五島うどん食べられたら最高ですよね!」

磯沖「さらには『国際ツバキ会議』それと第30回の『全国椿サミット 五島大会』が2020年の2月29日から五島市で開催する予定です。」

晴の輔 「国際会議ですか!プーチン大統領も来るような響きですね!」

磯沖「はい、それぐらいの世界大会です。」

 

 

 

週刊なるほど!ニッポン
FM93AM1242ニッポン放送 日曜24:50-25:00