東海北陸道4車線利用スタート ひるがの高原SA―飛騨清見IC

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 中日本高速道路は、東海北陸自動車道で暫定2車線区間のひるがの高原サービスエリア(SA)―飛騨清見インターチェンジ(IC)間(26キロ)の上下4車線化工事を終え、8日から利用を始めた。好調な飛騨高山観光のさらなる追い風となりそうだ。

 飛騨・高山観光コンベンション協会の堀泰則会長は「名古屋方面から乗用車やバスで訪れる観光客は、対面通行解消で事故の危険が少なくなり、渋滞も緩和される。飛騨高山がより行きやすい場所になる」と事業の進ちょくを喜んでいる。

 ひるがの高原SAは自動料金収受システム(ETC)専用のスマートICを併設している。西日本豪雨により松ノ木峠パーキングエリア付近でのり面が被災した箇所があり、2車線の利用とし復旧工事中。

 白鳥IC―飛騨清見IC間(41キロ)の4車線化事業は2013年から工事を進めている。白鳥IC―高鷲IC間は11月30日に4車線化された。高鷲IC―ひるがの高原SA間も本年度中に完成予定で、一宮ジャンクションから飛騨清見ICまでが4車線になる。

東海北陸自動車道ひるがの高原SA―飛騨清見IC間が4車線化された。右側が新設された上り車線=8日午前10時44分、高山市清見町上小鳥