高鷲スノーパークが西海岸風カフェオープン

©株式会社岐阜新聞社

 氷点下のゲレンデに常夏の空間-。岐阜県郡上市高鷲町西洞のスキー場「高鷲スノーパーク」で8日、ゴンドラ山頂にビーチリゾート風カフェ「タカス・テラス」がオープンした。真夏のビーチでくつろぐような、真逆の世界観を演出している。

 麓からゴンドラで10分、標高1550メートルの山頂レストランを改装したカフェは、アメリカ西海岸をイメージした内装。壁や床には砂のアートがちりばめられ、東に突き出たテラスからは晴れれば北アルプスなどを一望できる。

 看板メニューは、地元で生産されたベーコンやフランスパンなどを使った「ビーチサンド」(税込み千円)。ビーチ風ソーダやスイーツなどもある。同スキー場の担当者は「ビーチと防寒具というミスマッチが『インスタ映え』するのでは」とPRする。

 スキー場は今季開業20年。経営する中部スノーアライアンスの一ノ本達己会長は、オープニングセレモニーで「夏の営業も目指したい。スキーだけではない新しい価値を創造していく」とあいさつした。

 前夜から降雪もあり、ゲレンデではスノーマシンを使った整備も急ピッチで進む。積雪の状況を見ながら週内のスキー場営業開始を目指す。

ビーチリゾートをイメージした「タカス・テラス」の店内
ビーチサンドにフライドポテトやスープなどが付いたセットは1500円(税込み)
「タカス・テラス」の外観=いずれも郡上市高鷲町西洞、高鷲スノーパーク