師走の「第九」へ市民ら最終リハーサル 9日、新潟でコンサート

©株式会社新潟日報社

「第九」を練習する市民合唱団=8日、新潟市中央区

 師走の風物詩として定着したベートーベンの「第九」。新潟市中央区の市民芸術文化会館では8日、ステージを翌日に控えた「新潟第九コンサート」の市民合唱団約300人が、本番さながらの真剣な表情で最終リハーサルに臨んでいた。

 第九として親しまれるのは交響曲第9番で、演奏は約1時間続く。このうち、おなじみの「歓喜の歌」は第4楽章で歌われる。

 9日の新潟第九コンサートは市民有志による実行委員会主催で19回目。市内外の希望者が秋から全体練習を重ねてきた。この日は新潟交響楽団と一緒にリズムなどを合わせた。調整を繰り返すと、美しい旋律が響いた。

 新潟市西区の会社員、石附孝夫さん(64)は「今年を思い返しながら歌いたい」と話した。