3年間の成果、華やかに 牛津高生ファッションショー 服飾デザイン科

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 牛津高校服飾デザイン科の3年生28人が8日、小城市のゆめぷらっと小城でファッションショーを開いた。デザイン構想から製図、縫製まで、今春から手掛けてきたドレスやワンピースを着てステージに立ち、3年間の成果を華やかに披露した。

 高校の学習内容を広く知ってもらおうと、2001年から毎年、校外でショーを開いている。今年のテーマは「アトラクション」。生徒代表で久原真奈美さん(17)が「日常を離れ、夢や希望、感動を与えてくれる遊園地のような楽しい時を過ごしてもらえたら」とステージに込めた思いを説明した。

 出品作は浴衣やスーツなどを合わせて約80点。和服や帯をほどいてリメークした衣装は着物本来のシルエットを残しつつ、気品のあるデザインに仕上げた。作る喜び、着る楽しさを表現していた。

 生徒の保護者や卒業生らがステージを囲み、午前、午後の2回で延べ約700人が詰め掛けた。モデルの生徒たちが軽快な音楽に合わせてポーズを決めるたび、大きな拍手を送った。

 華やかなステージの陰では、服飾デザイン科の1、2年生のほか、放送部や運動部の生徒たちが、司会や来場者の誘導などで運営を支えた。 

かわいらしいデザインの浴衣を着てステージを歩く生徒たち=小城市のゆめぷらっと小城
赤い花などでアクセントを加えたブラックフォーマルのドレス