全面開園に向け、子どもたちがペンキ塗り 熊本市動植物園

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緑色の看板に置かれた型紙の上から、白いペンキを塗る子どもたち=熊本市東区

 22日の全面開園に向けて準備が進む熊本市東区健軍の市動植物園で8日、案内看板の塗り直し作業があった。来園した子どもたち約30人もペンキ塗りをお手伝い。緑色に白い文字や絵が記された円形の48枚を完成させた。

 園内6カ所にある案内看板は、レストランなどの施設や動物の場所を伝えるもの。直径40センチの円形看板が高さ約3メートルのポールに取り付けられている。

 全面開園を機にリニューアルされ、イラストレーターのコーダ・ヨーコさん(合志市)がデザインを担当。子どもたちは看板に置かれた型紙の上から、白いペンキをペタペタ。「モノレールの絵がかっこいい、僕がやりたい」などと声を上げていた。

 参加した合志南小6年の寺崎瑛慈君は「初めてやったけど楽しかった。一番好きな動物はライオン。全面開園が楽しみです」。

 同園は看板に作業をした子どもたちの名前を入れ、22日までに設置する。(小山智史)

(2018年12月9日付 熊本日日新聞朝刊掲載)