かやぶき小屋から環境配慮型校舎へ 重慶市新金帯小学校の変遷

©新華社

かやぶき小屋から環境配慮型校舎へ 重慶市新金帯小学校の変遷

5日、校内の「科学技術農園」で働く楽しさを体験する新金帯小学校の児童。(重慶=新華社記者/唐奕)

 【新華社重慶12月9日】中国重慶市梁平区金帯鎮にある新金帯小学校は農村の小学校だ。1966年の開校当初、学校には校門や塀がなく、街の関帝廟(かんていびょう)が教室代わりに、土手が校庭代わりになっていた。1980年代には校舎を持つようになったが、簡素な教室には電灯が1台しかなく、窓にはガラスもなかった。1994年には2500平方メートルの校舎を建設するとともに、校庭も整備し、バスケットゴールが設置された。その後、総合棟や実験室、コンピューター室、図書室などを相次いで建設。2008年の汶川地震(四川大地震)では大きな損害を受けたが、2011年、場所を移した新金帯小学校が完成し、かつて関帝廟の中にあった「かやぶき小屋」から環境に配慮した農村のエコ校舎へと変貌を遂げた。

かやぶき小屋から環境配慮型校舎へ 重慶市新金帯小学校の変遷

5日、自然採光システムと埋設管による通風システムを取り入れた教室で授業を受ける新金帯小学校の児童。(重慶=新華社記者/唐奕)

かやぶき小屋から環境配慮型校舎へ 重慶市新金帯小学校の変遷

 教室の外の空き地でテストを受ける金帯公社中心小学校(現新金帯小学校)の児童。(1986年撮影、資料写真)

かやぶき小屋から環境配慮型校舎へ 重慶市新金帯小学校の変遷

 5日、校庭でサッカーをする新金帯小学校の児童。(重慶=新華社記者/唐奕)