ザ・ローリング・ストーンズ『ヴードゥー・ラウンジ・アンカット』のデザイナーが語るデザイン製作秘話、日本語字幕入り映像が公開

今年11月に発売となったザ・ローリング・ストーンズ『ヴードゥー・ラウンジ・アンカット』の発売を記念して、『ヴードゥー・ラウンジ』のアルバム・ジャケットのデザイナーであるマーク・ノートンが語るデザイン製作秘話の日本語字幕付きの映像が公開となった。

『ヴードゥー・ラウンジ・アンカット』はライヴ作品『ヴードゥー・ラウンジ・ライヴ』の完全版で、1994年に発売されたアルバム『ヴードゥー・ラウンジ』の発売に伴って行われたワールド・ツアーを収録したもの。今回公開された映像に登場するデザイナーのマーク・ノートンは、『ヴードゥー・ラウンジ』のアートワークを手掛けた人物で、映像の中ではオリジナルのアルバム・ジャケットから、今回新たに作られた『ヴードゥー・ラウンジ・アンカット』のデザインまで制作秘話を語っている。

今回リリースされる『ヴードゥー・ラウンジ・アンカット』は、オリジナルの未編集フィルムを編集してレストア、新たにリミックスとリマスターを施した音声が含まれており、1990年代にリリースされたオリジナル・ビデオには収録されなかった10曲を復活させ、当時の演奏順に収めた初めての作品となっている。

シェリル・クロウ、ロバート・クレイ、ボ・ディドリーがゲスト参加したこのライヴはストーンズのライヴ定番曲に加えて、1973年以来初のライヴ・パフォーマンスとなる「スウィート・ヴァージニア」や当時発売されたばかりのアルバム『ヴードゥー・ラウンジ』からの曲を27曲演奏。あわせてボーナス映像として、ツアー初期に行われたニュージャージー・ジャイアンツ・スタジアム公演からの5曲が収録される。

また、現在UNIVERSAL MUSIC STORE限定で、日本のみの独自商品で500セット限定となる、オフィシャルTシャツなどが付いた超豪華版スーパー・デラックス・エディションも発売中。

■リリース情報