西鉄、座席指定電車を運転へ

通勤客向け、20年春にも

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インタビューに答える西日本鉄道の倉富純男社長

 西日本鉄道の倉富純男社長(65)は10日、共同通信のインタビューに応じ、天神大牟田線の西鉄福岡(福岡市)を平日夜に出発し、帰宅する通勤客向けの有料座席指定電車を「次の(2019~21年度の)中期経営計画の間にぜひ実現したい」として導入する方針を明らかにした。早ければ20年春にも運転を始める。

 通勤客向けの座席指定電車は京王電鉄が今年2月に導入するなど大都市圏で広がっており、倉富社長は狙いを「サービスの水準を上げることで、(沿線に)もっと住んでほしい」と説明した。編成全体を指定席にした電車を走らせるか、編成の一部車両を指定席にするかは今後詰める。