県立図書館は10日、国民的歌人・若山牧水(1885~1928年)の未発表短歌1首が見つかったと発表した。宮崎市の元医師が収集、遺族が同図書館に寄贈した201点の資料に含まれていた。牧水研究の第一人者で、同図書館名誉館長の伊藤一彦氏は「おおらかで、ありのままにという牧水の人生観がよく出た歌。代表歌に入れたい価値ある一首」と高く評価している。
若山牧水の未発表短歌見つかる 県立図書館が発表
- Published
- 2018/12/11 08:10 (JST)
県立図書館は10日、国民的歌人・若山牧水(1885~1928年)の未発表短歌1首が見つかったと発表した。宮崎市の元医師が収集、遺族が同図書館に寄贈した201点の資料に含まれていた。牧水研究の第一人者で、同図書館名誉館長の伊藤一彦氏は「おおらかで、ありのままにという牧水の人生観がよく出た歌。代表歌に入れたい価値ある一首」と高く評価している。
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