大分のコメ作況「平年並み」100で確定【大分県】

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 九州農政局は10日、県内の2018年産水稲の作況指数が「平年並み」の100で確定したと発表した。前回発表(10月31日)と同じ。作況指数が100を超えたのは3年連続(17年産は101)。主食用米の収穫量は10万3200トン。作付面積が17年に比べ1・4%減少したこともあり、同年産比2600トン(2・4%)減った。10アール当たりの収量は平年(502キロ)とほぼ同じ501キロだった。

 梅雨明け(7月9日)以降9月上旬まで、高温多照の天候が続いたことで全もみ数は平年よりやや多かった。ただ、9月中旬から10月上旬まで台風や長雨で日照不足に。登熟(実入り)や実の太りが抑制されたことで「平年並み」となった。収穫最盛期は10月18日で平年並みだった。

 地域別の10アール当たり収量と作況指数は次の通り。

 ▽北部(中津、豊後高田、宇佐各市)513キロ・98▽湾岸(大分、別府、杵築、由布、国東各市、姫島村、日出町)493キロ・99▽南部(佐伯、臼杵、津久見、竹田、豊後大野各市)498キロ・101▽日田(日田市、九重、玖珠両町)497キロ・102