不正入試で東京医大提訴へ

受験料返還求め消費者団体

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 東京医科大の不正入試問題で、特定適格消費者団体の認定NPO法人「消費者機構日本」(東京)が、消費者裁判手続き特例法に基づき、大学側に受験料返還義務の確認を求めて東京地裁に提訴することが11日、分かった。勝訴すれば受験生に裁判手続きへの参加を呼び掛け、受験料が返還される。消費者機構日本は来週、記者会見するとしている。

 国が認定する特定適格消費者団体が、本人に代わって被害回復の訴訟を起こせるようにした特例法は2016年10月に施行された。提訴した場合、初のケースになる。