第一番の避難者に

白老・婦連協、講演を通して災害対応学ぶ

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民部事務局長の講演に耳を傾ける女性たち

 白老町婦人団体連絡協議会(鈴木キワ子会長)主催の女性防災研修会が8日、白老・萩野公民館で開かれ、しらおい防災マスター会
の民部吉治事務局長が「災害と防災」をテーマに講演し、女性約30人が耳を傾けた。

 鈴木会長は胆振東部地震に触れ「地域がともに助け合うまちづくりを進めるため、女性ならではのしなやかさでお手伝いをしていくことの重要性を感じました。講演を通して、新たな気づきがあれば幸いです」とあいさつした。

 厚真町内の地崩れ現場を目の当たりにしたという民部事務局長は「誰もがそんなことになるとは思っていなかった。自分のうちは大丈夫か、もう一度確認してほしい」と呼び掛けた。「想定にとらわれず、どんなときも全力を尽くす。そして第一番の避難者になろう」という命を守る三原則を強調した。
(富士雄志)