新年の「不苦労」を願って 

巨大フクロウ像をすす払い 那珂川

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巨大フクロウ像をすす払い 那珂川

 【那珂川】「フクロウ神社」として知られる矢又の鷲子山上(とりのこさんしょう)神社で9日、高さ約7メートルの巨大フクロウ像のすす払いが行われた。

 フクロウは「不苦労」ともいわれ、幸運を呼ぶ鳥とされる。すす払いは1年間の苦労をはらい清め来年の不苦労を願おうと、年末の恒例行事になっている。

 大勢の参拝者らがフクロウのイラスト入りタオルを頭に巻くなどして参加。神事に続き、竹を使って順番に巨大フクロウ像のすすを払った。その後、境内に設置されている100体以上のフクロウの石彫などの汚れも布で拭いて回った。

 月1回は同神社を訪れるという小山市高椅、主婦下東八重子(しもひがしやえこ)さん(67)は「すす払いには初めて参加したが御利益がありそう。家内安全や商売繁盛などを願いました」と笑顔を見せた。