「明石家紅白」にKing&Prince、Toshl、HYら登場! 平野紫耀の意外なお悩みとは?

NHK総合では12月22日に「第5回明石家紅白!」(午後7:30)を放送する。同番組は、フォーク、歌謡曲からアイドルまで、実は超音楽通の明石家さんまが「今会いたいアーティスト」を呼んで、自分なりの“紅白”を届ける第5弾。白組には今年の「紅白歌合戦」に初出場するKing&Prince、Toshl、HY、紅組には石川さゆり、Kiroroらが登場する。“お笑い怪獣”さんまがNHKで大暴れする、“明石家さんま流の紅白”が見どころになる。

今年大ブレークしたKing&Princeは、6人がそれぞれ「お悩み相談」をさんまに持ち掛け、ドラマや映画で主演も経験した平野紫耀の悩みは意外にも「人見知りなので、どうしたら共演者と仲良くなれるのか?」。さんまがとっておきのアドバイスをするほか、岩橋玄樹はさんまとラブシーンをやりたいと驚きの提案をする。

日本の名曲のカバーアルバムを発表したToshlは、実はさんまとは25年ぶりの共演。リクエストに応えて「赤いスイートピー」を歌うほか、中島みゆきの名曲「糸」もピアノの弾き語りで披露。さらに石川さゆりのむちゃぶりで「天城越え」にも挑戦するほか、大好きなペットやスイーツの話で、さんまを大爆笑させる。

歌詞が若い女性の共感を集めているHYは、“恋愛の神様”といわれるキーボード&ボーカルの仲宗根泉がダメ彼氏との恋愛失敗エピソードを明かし、さんまも大いに納得。また、仲宗根は得意の即興ソング作りでさんまの印象を歌にするが、さんまが思わずうなだれてしまう場面も。

今年デビュー20周年を迎えた沖縄出身のデュオ・Kiroroは、ともに3人の子どもの母親になっており、さんまに子育ての相談をするが、強烈なダメ出しをされてしまう。そして、さんまに「いつもどういうことを思って生きていますか?」と質問を投げ掛けるが、思わず真面目に答えたさんまの言葉に大感動。最後は沖縄の“カチャーシー”でみんなで踊って大盛り上がりとなる。

© 株式会社東京ニュース通信社