架空請求はがき、アプリで見破る

さいたま市の弁護士ら開発

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人工知能(AI)が架空請求を見破るアプリを見せる、開発者の川目武彦弁護士=10日、さいたま市

 はがきの文面を人工知能(AI)が読み取り、架空請求を瞬時に見破る―。そんなスマートフォンのアプリをさいたま市の川目武彦弁護士(40)らが開発し、12月から無料で配信している。川目弁護士は「弁護士に相談しにくい場合でも、気兼ねなく使ってほしい」と話している。

 はがきや請求書、メールの画像を無料通信アプリLINE(ライン)で送ると、過去の詐欺事案で使われた文面を蓄積したAIが「架空請求の可能性が濃厚です!」などと瞬時に回答。判定が難しい場合は弁護士らが個別に判断し、24時間以内に返信する。

 川目弁護士が知人のプログラマーの男性(38)と約半年かけて開発した。