知利別小校区見直し

室蘭市教委、桜蘭中の一部も

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 室蘭市教委は、2020年4月の高砂小と水元小の統合、知利別小の旭ヶ丘小への編入を前に、知利別町4の一部地域(対象生徒1人)の校区を見直すことを決めた。11日の第4回室蘭市議会・総務常任委員会(古沢孝市委員長、7人)で報告した。

 東明地区の小学校の編入統合は、11年(平成23年)3月に策定した「第3期学校適正配置計画」に基づく。対象となる知利別町4・40~43は、統合後に知利別小から旭ヶ丘小の校区になる予定だったが、今回の見直しで水元小に変更した。

 当初、東明中と桜蘭中の校区を変更する予定はなかったが、小学校の校区変更に伴い、桜蘭中の一部の校区が東明中に変わる。室蘭市立学校通学区域規則により、19年1月1日から施行される。

 市教委は、同地域が高砂小と水元小の統合校である天神小に近いため、通学の安全確保につながる、既存の住宅2軒以外は更地となっており、変更による児童の分断はないと判断。「統合や宅地開発が行われる前の早い段階で、適切な時期に行う」としている。 (林帆南)