日本サッカー協会(JFA)は12日、1月に開幕する『AFCアジアカップ UAE2019』へ臨む日本代表メンバーを発表した。「優勝を奪還して、日本にタイトルを持ち帰りたい」と語った森保一監督は、国内外から23名の選手を招集している。
今回は、ここまで森保ジャパンでプレイしてきた選手たちの中から登録メンバーが選ばれた。結果を残してきた新世代のMF中島翔哉やMF南野拓実、MF堂安律に加え、経験豊富なDF長友佑都やDF吉田麻也、DF酒井宏樹などが順当に名を連ねている。また、怪我の影響もあり、10月と11月のキリンチャレンジカップでは代表に呼ばれていなかった浅野拓磨が復帰を果たしている。
一方で、ベルギーで圧巻のパフォーマンスを披露しているMF鎌田大地、これまで日本代表を牽引してきたMF香川真司らの招集にも注目が集まっていたが、サプライズ招集はなかった。
発表された招集メンバーは以下の通り
[GK]
東口 順昭(ガンバ大阪)
権田 修一(サガン鳥栖)
シュミット・ダニエル(ベガルタ仙台)
[DF]
長友 佑都(ガラタサライ)
槙野 智章(浦和レッズ)
吉田 麻也(サウサンプトン)
佐々木 翔(サンフレッチェ広島)
酒井 宏樹(マルセイユ)
室屋 成(FC東京)
三浦 弦太(ガンバ大阪)
冨安 健洋(シント・トロイデン)
[MF]
青山 敏弘(サンフレッチェ広島)
原口 元気(ハノーファー)
柴崎 岳(ヘタフェ)
遠藤 航(シント・トロイデン)
伊東 純也(柏レイソル)
中島 翔哉(ポルティモネンセ)
南野 拓実(ザルツブルク)
守田 英正(川崎フロンターレ)
堂安 律(フローニンヘン)
[FW]
大迫 勇也(ブレーメン)
浅野 拓磨(ハノーファー)
北川 航也(清水エスパルス)