「ちょうどいいブスのススメ」に和田琢磨、佐野ひなこ、忍成修吾らが出演

日本テレビ系で2019年1月10日にスタートする連続ドラマ「ちょうどいいブスのススメ」(木曜午後11:59=読売テレビ制作)に和田琢磨、佐野ひなこ、忍成修吾らが出演することが決まった。

ドラマは、お笑いコンビ・相席スタートの山﨑ケイによる同名エッセイを原作に、商社「ジャストライト物産」の総務部に勤務するOL3人組の「美人でもないけどブスでもない」中川彩香(夏菜)、「モテない美人」木原里琴(高橋メアリージュン)、「ちょうどよくないブス」皆本佳恵(小林きな子)が、ちょうどいいブスの神様から幸せになるための手ほどきを受けるラブコメディー。和田は彩香が思いを寄せる営業部社員の佐久間涼太役、佐野は営業部の美人社員・鴨志田萌役、忍成は里琴と犬猿の仲の営業部社員・森一哉役を演じる。

和田は役どころについて「仕事はバリバリやって、見た目もよく、学生時代は生徒会長を務めていたりと、いわゆる“スキがない男子”だと思います」と明かし、「働く女性のリアルな心模様がたくさん詰まった作品だと思います。見ていただく視聴者の方に共感していただいたり、新しい発見があれば幸いです」と見どころをアピール。

佐野は「できる女、モテる女、そんなイメージの役どころなので、撮影までの間、所作に気を付けてみたり、モテ仕草を研究しようかなと思っています。自分も“ブス”ではないかと思うことが多々あります。この作品で一緒に勉強していきたいです」と意気込みを明かすと、忍成も「衣装合わせの時に監督が『森のキャッチフレーズは“遅れてきた熱血社員”なんだ!』とおっしゃっていました。その遅れてきた感をどうやって出すか、試行錯誤しています。まずは強力な総務部のメンバーに負けないように頑張ります。そして、自分のブスな部分を終わるまでに見つけたいですね」と意欲を見せている。

そのほか、彩香らが勤務する総務部の課長・松澤初美役を伊藤修子、総務部の部長・吾妻博和役を徳井優、社長の神原重吉役を田山涼成が演じることも決まった。

© 株式会社東京ニュース通信社