有毒魚3匹を誤って販売か、三重

1匹の購入者特定できず

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三重県大台町の魚介類販売店が誤って販売した有毒魚「ソウシハギ」とみられる魚(三重県提供)

 三重県大台町の魚介類販売店が、カワハギに似た有毒魚「ソウシハギ」とみられる魚3匹を誤って販売し、うち2匹が購入されていたことが12日分かった。1匹は、誰が買ったか特定できておらず、県は注意を呼び掛けている。健康被害の報告はない。

 県によると、店は同町栃原にある「味彩館キッチン海ものがたり」。11日、三重県松阪市の市場で業者を通じ、カワハギとして3匹を仕入れた。同日午前10時~午後2時に2匹が売れた後、業者から「ソウシハギだったかもしれない」と連絡を受けた店が県に届け出た。

 ソウシハギによる食中毒の事例はないが、消化管や内臓に有毒物質パリトキシンを含む。