五輪メダル副賞に国産花束を検討

被災地産の要望も

©一般社団法人共同通信社

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会が、メダリストへの副賞として、国産の花束を採用する方向で検討していることが12日、分かった。同日、自民党の関係議員連盟の会合で報告された。国内関係団体からは東日本大震災の被災地の花を活用するよう求める声もあり、組織委と農林水産省などが協議し、年明け以降の国際オリンピック委員会(IOC)との事務折衝までに詳細を詰める方針だ。

 関係者によると、花は防疫上の理由で持ち帰りができないことから、IOCは花束ではなく、持ち帰りが可能な記念品にするよう求めていた。しかし、組織委は付属の品も添えることで了承を得たという。