ライチョウ冬毛ふわふわ 富山・ファミリーパーク、ふ化半年

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 富山市ファミリーパークで、今年6月にふ化した国の特別天然記念物で絶滅危惧種の「ニホンライチョウ」雄1羽、雌2羽の計3羽が生後半年を迎えた。全身の羽が白い冬毛に生え替わり、鳴き声も成鳥に近づいてきた。パークが12日、成育状況を発表した。

 パークによると、餌はウサギ用ペレットとコマツナが中心で、3羽の体重は511~545グラムとなり、成鳥の体重500~600グラムに達した。

 パークでは3羽のほか、雄7羽、雌1羽を飼育していて、いずれも健康という。ただ10月には成鳥2羽が死んでおり、飼育担当者は「3羽にとっては初めての冬なので、体調管理に気を付けたい」と話した。