「4時間切り」を発表、JR社長

北海道新幹線、来春から

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 JR北海道の島田修社長は12日の記者会見で、来年3月のダイヤ改正から青函トンネル内で北海道新幹線の最高速度を160キロに引き上げると発表した。東京―新函館北斗間の最速運転時間は4分短縮され3時間58分となる。

 北海道新幹線の最高速度は260キロだが、青函トンネル内は貨物列車の荷崩れを防ぐために在来線時代と同じ140キロに抑えている。同社は今年9月から鉄道・運輸機構やJR貨物と速度向上や貨物列車のすれ違いに関する試験を行い、160キロ運転に問題がないことが確認された。

 今年4~11月の北海道新幹線の利用状況は1日当たり5千人で乗車率は26%。島田社長は「新幹線の利用が増えるよう取り組んでいきたい」と語った。

 来年3月のダイヤ改正はあす14日に発表される。 (有田太一郎)