米倉涼子がVサインでクランクアップ!「新しい挑戦、本当にうれしかったです!」

テレビ朝日系で12月13日に最終回が放送される連続ドラマ「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」(木曜午後9:00)の主演・米倉涼子が、林遣都、荒川良々、安達祐実、三浦翔平、勝村政信、高橋英樹ら共演者に囲まれながらクランクアップを迎えた。

同ドラマは、ある理由で資格を剥奪された元弁護士・小鳥遊翔子(米倉)が、ワケあり弱小弁護士集団「京極法律事務所」を立ち上げ、どんなに不利な訴訟でも“勝利”を手にするため突き進んでいく物語。2004年に主演を務めた「黒革の手帖」(同系)以来、悪女や孤高の天才フリーランス外科医など、“群れない女”を演じてきた米倉。「新しい挑戦をしたい」と奮起し、本作では弱小法律事務所の面々を率いて“共に戦う女”を演じてきた。「ここ15年ほど、群れずに一人ぼっちの役ばかりやっていたので(笑)、『リーガルV』が始まる時は、『皆さんと常に一緒にいながら気持ちを寄せ合う役が私にできるのかな』って、ちょっと不安だったりもしたんです」と本音を吐露。

続けて米倉は、「でも、本当に素晴らしくて、優しくて、穏やかで、笑顔がいっぱいの方たちと一緒にいられて、すごく楽しくて勉強にもなりましたし、いい経験になりました。新しい挑戦をさせていただいて、本当にうれしかったです!」と笑顔でキャスト、スタッフに感謝の言葉を述べた。そして最後には、歩み寄る「京極法律事務所」のメンバーたちと熱いハグを交わして一緒にVサインで記念撮影をし、すがすがしい笑顔を見せた。

最終回では、翔子が弁護士資格剥奪のきっかけとなった“因縁の事件”の真相をめぐり、日本法曹界の頂点に君臨する宿敵・天馬壮一郎(小日向文世)と“熾烈な法廷決戦”を開幕させる。正義と勝利を追い求める翔子たちにとって絶対に負けられない戦いで、「京極法律事務所」のメンバーが奮闘する姿を描く。

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